2024年12月15日付で、行政書士の登録が完了しました!
今後は、行政書士としても活動していきます。
行政書士とは?
『行政書士は、行政書士法(昭和26年2月22日法律第4号)に基づく国家資格者で、他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する許認可等の申請書類の作成並びに提出手続代理、遺言書等の権利義務、事実証明及び契約書の作成、行政不服申立て手続代理等を行います。』
ー日本行政書士会「行政書士とは」
行政書士とは、「書類作成の専門家」であり、「街の法律家」と呼ばれています。
代表的な業務としては、下記が挙げられます。
- 「官公署に提出する書類」の作成とその代理、相談業務
- 官公署(各省庁、都道府県庁、市・区役所、町・村役場、警察署等)に提出する書類の作成、相談、手続代理など
- 特に事業に関する許認可の取得など
- 「権利義務に関する書類」の作成とその代理、相談業務
- 遺産分割協議書、各種契約書、念書、示談書、協議書、内容証明など
- 「事実証明に関する書類」の作成とその代理、相談業務
- 実地調査に基づく各種図面類(位置図、案内図、現況測量図等)、各種議事録、会計帳簿、貸借対照表、損益計算書等の財務諸表、申述書など
なぜ行政書士に登録したの?
管理人のNaoは(一応)IT起業勤めですが、もともと文系で、大学時代は法律を専攻していました。
実は大学時代に行政書士の資格は取得していたのですが、ずっと会社員としてサラリーマンをしており(※今もサラリーマンなので、兼業です)、特に資格を活用してはいませんでした。
しかし、ここ数年で、会社でも事業レベルの業務(予決算やサービス設計)に携わると同時に、ITストラテジストの資格も取得し、中小企業のDX/IT化の現状や可能性に触れるにつれ、「会社という組織を経由してではなく、個の力として、事業をやりたい人や、IT化に悩む中小企業を支援したい!」と思うようになりました。
そこで、ふと手元にあったのが『行政書士』の資格です。
行政書士は法人(株式会社など)の設立や、事業計画書・創業計画書の作成も業務の範囲であり、まさに自分がやりたいことにぴったりだと思い、タンスの奥から引っ張り出してきて(というイメージで)この度正式に登録しました。
※行政書士業務を行うには、行政書士会への登録が必要なのです。
行政書士として何をするの?
創業支援(事業計画書の作成サポート、法人設立)、経営支援(DX/IT化、その他お悩み相談)をメインにする予定です。
本業での知識・経験や、ITストラテジストとしての知見を活かして、起業したい人や経営で悩んでいる経営者をサポートしたいと考えています。
行政書士会の研修などを受けて、実際に本格的に稼働するのは2025年になってからになるかと思いますが、気になる(相談したいことがある)などがありましたら是非お問い合わせください。
※事務所の紹介やサービスについては別途公開します。